カラダの細胞や魂が喜ぶ、いのちのつまった野菜つくりを追求し、自家採種、無肥料、自然農、自然農法、自然栽培を実践中。農薬を使用しないのではなく、そもそも使用する必要がないことが健康の証です!


by shizenchiyuryoku

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きれいな花は子孫を残すため

春分を過ぎ、まもなく二十四節季の清明(せいめい:4月4日)を迎えようとしており、畑も生命の息吹に満ち溢れています。毎年この時期に同じことを書いているのですが、生命の力をガツンと感じさせてくれる瞬間です。

地面には多様な草に覆われ、かれらの生存競争があります。少しでも太陽光を有利に勝ち取ろうと上を目指し、また、陣地を拡大するために横への生育を目指します。
それらの生存競争が、私にも「気」として伝わってくるのだと思います。

さらに、アブラナ科の植物は菜の花を咲かせ、その花粉をめぐって虫が忙しそうに飛び回っています。アブラナ科の植物にしてみれば、虫に花粉を運んでもらい自分の子孫を残す大切な季節。植物はこれでもかと魅力的な花を咲かせ、虫もそれに精力的に応えています。

(※話はそれますが、最近のネオニコチノイド系農薬で、花粉の運び手のミツバチが激減して問題になっていますが、日本はまだその農薬を使用禁止にしていません。花粉の運び手がいなくなることの経済的損失は 国連環境計画(UNEP)の2011年の報告では、約2040億ドル(約25兆円)相当と推定しています。東アジアでは1ha当たり15万円の損失とも。私の農法なら農薬は不要ですから、効率だけを追い求め食糧をないがしろにしてきた戦略が間違っているとしか言えません。植物工場とかTPPとか止めて、、はやく正気に戻ってほしい。泣くのは庶民ですよ。)

さて、私は作物の採種を続けていますが、アブラナ科の植物は交雑してしまうので、虫除けの竹製ハウスを作りました。友人のSさんの竹を刈らせてもらい、先輩Hさんと作りました。頑丈で、雰囲気も気に入っています。今年も健康な種をつけてくれるのを楽しみにするとともに、こうすることで人間として安心を得られることをかみしめています。


種取用の竹ハウス
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菜の花(市販の化学肥料味の菜の花とは別物)
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つくしも春の楽しみ
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by shizenchiyuryoku | 2016-03-27 11:59 | Comments(0)

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