カラダの細胞や魂が喜ぶ、いのちのつまった野菜つくりを追求し、自家採種、無肥料、自然農、自然農法、自然栽培を実践中。農薬を使用しないのではなく、そもそも使用する必要がないことが健康の証です!


by shizenchiyuryoku

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2011年「太陽系土づくり」 その2

前回書いた太陽系惑星別の土づくりの具体的アイデアを紹介したい。
なお、本日時点ではまだ実践できていないので、説明だけの文もある。
実践できたら、改めて写真などアップしたい。

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1、「水星」

・この畝は2010年に1.7メートル掘り、以前の畑まで貫通したところ。
・作物の根が行きたいところまでいける、唯一つの畝である。
・シュタイナーのいう宇宙のエネルギーと大地のエネルギーが貫通している唯一つの畝である。
・水がたまることなく下まで浸透する意味でも「水」の畝である。

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2、「金星」

・この畝は4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。

・江戸時代は、東京の京橋あたりの下肥が高級な「金肥」とされた。
・京橋あたりでは食べ物がよく、下肥も栄養が多かったのだという。
・ちなみに世田谷あたりの肥では効き目が落ちたらしい。(世田谷の大平さん著書)

・僕は肥料とくに窒素は入れないので、炭素の堆肥のみ使うことにする。
・畝の西半分は発酵が進んだ鎌倉堆肥。東半分は生チップだけの逗子チップ。
・いづれも地表10センチ以内で土と良く混ぜる。
・地表近くに微生物を増やすために、彼らの餌となる炭素を供給する。
・要するに炭素循環農法である。

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3、「地球」

・この畝は4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・基本は自然農とし、邪魔になった時だけ草を刈るだけで、他は何もしない構想。
・金星に比べると、投入する炭素有機物は圧倒的に少なくなる。
・なので、じっとしておれず、畝の脇に穴掘り機とバールで直径5センチ、深さ50センチの穴を20センチ間隔で37個作った。空気と水の喚起で少しでも早く土が良くなればと。でも地球に穴をあけてしまった。冷汗。

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4、「火星」

・この畝も4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・全畝のなかでもっとも炭素の分解が遅い。つまり微生物が少ない畝である。
・火とくれば、「炭」。
・子安の里の炭焼き小屋で買ったクズ炭を粉々にして表層の土と混ぜる予定。
・炭は微生物の格好の住処となる。
・植物の根は炭を捕まえて話さないのだそうである。根張りがすごく良くなるとも。

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5、「木星」

・この畝も4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・フィルのヒュードルカルチャーを早速真似よう。
・裏山の倒れていて朽ちかけた「木」を穴に埋め、枝を乗せ、落ち葉と山の腐葉土をたっぷり乗せる。
・木が水分を保持し、もちろん炭素源となる。
・分解されたらふわふわになりそう。いい香りが匂ってきそう。

6、「土星」

・この畝も4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・「土」か。うーん。
・フィルの「濡れ段ボール堆肥マルチ」をやってみよう。
・濡れた段ボールを敷きつめ、その上に落ち葉や腐葉土の炭素を厚さ30センチくらいかぶせる。
・常に湿った状態をキープし、朽ちた炭素は豊かな腐葉土として利用できる。
・フィルは段ボールの下に少量の窒素をまいたが、僕は無しでいってみよう。

7、「天王星」

・この畝も4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・「天」にまかせて草をいっぱい伸ばす。いわゆる草生栽培。自然農。
・草の根が土を耕し、根の周りに微生物を集め共生する。
・本来これをすべてでやろうとしていたのだけど。

8、「海王星」

・この畝も4年前に40センチくらい耕し、以降は不耕起である。
・「海」だねえ。ああ、波乗りしたい。
・もちろん海関連です。「海藻」と「海水」を使う。
・海藻、海水にはミネラルたっぷり。生命の生まれ故郷である。
・三浦も海風でキャベツが甘くなる。
・以前も少しやったけど、持続的にやってなかったので結果はわからなかった。
・海藻は空気に触れるとすぐに腐り始めるので、表面に乾かすように敷こう。
・雨が降ると溶けだすので気になるところ。

9、「冥王星」

・この畝で「瞑想」しよう。
・え?それだけ?はい、今のところ。
by shizenchiyuryoku | 2011-01-21 22:02 | Comments(0)

2011年「太陽系土づくり」

新春(旧暦の新年は新暦の2月3日)を迎えるに当たり2011年の計画を記したい。
まずしばらくは「2011年の土づくり」を連載したい。

その前に、1月17日に葉山の子安の里であったフィルのパーマカルチャー講座は
最高に楽しかった。「楽しくやる」の初心を忘れかけていたところに、
素晴らしい刺激を与えてくれたフィル、本当にありがとう。
段ボールを使ったマルチ、フューゲルカルチャー、ともに大いに参考にします。
フィルは気持ちのいい男。きっと自身の人生の土づくりがうまくいってるね。
健康な野菜と同じオーラを発している。(野菜と比べてごめんね)


僕の畑の土づくりのテーマは、
元の畑の上に土を入れ重機でがちがちに圧縮された、有機物のない痩せた畑を、いかに良くしていくか。ただし以前に農薬や肥料が投入されていないので初めからゼロからスタートできることは幸せである。(投入されていたらマイナスからのスタートである)。圧縮された粘土を団粒化すること。微生物を増やすこと。そのために有機物を投入すること。決して肥料(特に窒素)はいれない。土を汚し、野菜を病弱にするのではないかと、思っているからである。

過去4年間は自然農を基本に、草だけで土を良くする手法をとってきた。
そして圃場の外から持ち込まず、圃場内で手に入るものだけで(草です)有機物を循環させようとしてきた。
しかし土を1.7メートル掘ってみてわかったことは、人工的に圧縮された土は草だけで耕すには時間がかかりすぎるということであった。(普通の畑なら自然農で大丈夫かと思う。)そして、痩せた土地の初期段階では、外部からの有機物の投入がないと不足状態であるということだ。
2010年は自然栽培や炭素循環農法を取り入れ非常に良い感触を得た。
これなら無肥料でも結果がついてくる気がしている。


ところで僕の畝は多くが半円(正確には4分の1円)になっている。
「自然界に直線はない」というパーマカルチャーから受けた刺激を実践していた。
曲線なら作物も居心地が良くて、良くできると思ったのだが、結果は????

この円を見て、以前からいつも気になっていたことがあった。
阿蘇のドニーさんから教わったシュタイナーのバイオダイナミック農法である。
目に見えない、宇宙(惑星)からの影響を作物も当然受けている、とのこと。
マリアトウーンさんは惑星と星座の位置と作物の関係を調べた。
(詳細はいつかまた)
つまり僕には畝の円が惑星の軌道に見えていたのである。

やっと本題である。
2011年は「もっと楽しくやる」をテーマにした土づくりをする。

具体的には「太陽系土づくり」である。

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つまりは円状の畝は太陽を回る惑星の軌道なのだ。
そして畝(惑星)ごとに土づくりを変えて色々試してみよう。


太陽から順に
水星 Mercury
金星 Venus
地球 Earth
火星 Mars
木星 Jupiter
土星 Saturn
天王星 Uranus
海王星 Neptune
冥王星 Pluto

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わくわく。9種類もの方法が試せるなんて。
こんなに楽しい自分はマニアック?変人?
宇宙からのチカラが働くかもしれない!

畝ごとの土づくりの詳細は「その2」へ。
by shizenchiyuryoku | 2011-01-21 21:16 | 土作りについて | Comments(0)

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